候補者が過去にback checkを利用し取得したリファレンスレポートがある場合、過去に取得したレポートを提供するか、新しいリファレンスに対応するか選択できます。
候補者が過去レポートの提供を選択した場合は、依頼したリファレンスは中断され、候補者詳細画面に候補者が提供した「過去レポート」が届き、レポートを閲覧することができます。
リファレンスレポートの提供を受けるメリット、デメリット
メリット
- レポート取得が早い
- 候補者、推薦者に負担がかからない
- 候補者が取得したリファレンスが複数ある場合、複数のレポートを取得することもできるため、判断材料が増える
デメリット
- 設定質問が異なる場合は、確認したい情報とは異なる可能性がある
- 推薦者の時期や関係性を指定できないため、確認したい情報とは異なる可能性がある
- 提供タイミングによっては完了ステータスではないレポートが提供される場合がある
完了ステータスではないレポートが提供された場合
完了ステータスではないレポートの場合、レポート表示画面で未完了であることを確認することができます。
ステータスが変更されると提供レポートの変更された情報が自動で反映されます。
なお、変更通知などは届きませんのであらかじめご了承ください。
都度、レポート表示画面での確認を行ってください。
過去レポートを取得した上で、再度リファレンスを依頼する
過去レポートで確認したい情報を得られなかった場合は、「新規で依頼する」をクリックすることで、改めて自社のリファレンスに対応いただくよう依頼することができます。
新規で依頼を行う場合は、候補者へ新しいリファレンスに対応いただく必要があることを伝えた上で、「新規で依頼する」をクリックしてください。
なお、新規で依頼しレポート取得に至った場合、過去レポート取得分とは別でご利用件数にカウントされます。
参考ページ:利用件数のカウントとなる基準
候補者から過去レポートを提供する方法がないといわれた場合
候補者が過去に実施したリファレンスは以下の状態だと提供方法が表示されないため、リファレンスの提供を受けることができません。
- リファレンスが途中で中止されている
上記のレポートでも受け取りに問題がない場合は、back check運営事務局までご連絡ください。
他社で実施したリファレンスレポートを受け取りたくない場合
「リファレンス設定」ページにある「リファレンスの提供を受ける」という項目のチェックを外すことで、他社で実施したリファレンスレポートの受け取りを許可しない設定に変更できます。
許可しない設定の場合、すべての候補者が過去レポートを提供できなくなります。
自社で用意した質問に必ずお答えいただきたい場合などに設定してください。